ご希望のお部屋がみつかりましたらまず下見をオススメします。お気軽に当社までご連絡ください。
実際にお部屋をご覧いただき、ご希望に叶う物件であったとしてもそのお部屋に住むには賃貸契約が必要になります。
以下、賃貸契約についてお申し込みから入居までの流れをご説明いたします。
お申込をいただきます
入居いただくまでの手続き開始です。
お申込書へご記入いただきます
現在の住所・入居者のご氏名・収入・お勤め先・連帯保証人などをご記入いただきます。
ご記入いただいた書類をもとに大家さんから審査いただきます。
ご契約の際は、連帯保証人が必要なことがほとんどで、身内の方(両親、親戚など)にお願いします。ただし、失業などで
家賃の支払いができなくなった場合は、連帯保証人に家賃が請求されますのでご注意ください。また、連帯保証人の方自身
も審査対象になりますので、諸条件、場合によっては別の連帯保証人をお願いすることもあります。
ご入居者様の審査をさせていただきます
お申込書に記入いただいた内容で、大家さんより入居するに問題がないかどうかを審査させていただきます。
家賃の支払いが滞るなどの問題が最も重視されるため、「収入がない」「定職がない」「転職が多い」「連帯保証人が
いない」などの場合、お申し込みをお断りする場合がございます。
入居までのスケジュールを確認いただきます
入居可否の審査結果がいつごろ分かるのか、契約に必要な書類や費用はいつまでに用意する必要があるのか、入居希望は
いつ頃なのかなど、入居までのおおまかなスケジュールを一緒に確認させていただきます。いずれにしても早めに準備、
ご相談ください。
契約に必要な費用の確認をいただきます
賃貸契約には以下の費用が必要です。
敷金 | 修繕費用などに当てる目的で預けるお金です。退去時には修繕費用を加味した上で清算されます。 一般的には家賃1~2ヶ月分となっています。 |
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礼金 | 大家さんにお礼の意味で支払うお金です。一般的には家賃1~2ヶ月分となっています。 |
仲介手数料 | 大家さんとの仲介をした手数料として当社にお支払いいただくお金です。家賃1ヶ月分が基本と なっています。 |
前家賃 | 月の途中から入居した場合に、日割り計算で入居した月の家賃をお支払いいただきます。 |
火災保険料 | 火災、水漏れなどの保障をするため火災保険にご加入いただきます。物件により異なりますが 一般的には2年間で1.5万~2万円になっています。 |
必要書類の確認、準備をお願いします
書類に不備がありますと契約を進めることができませんので必要な書類は早めに揃えるように心がけてください。
連帯保証人の方が遠方に住んでいる場合は、書類が手元に届くまで時間がかかる場合がありますので早めにご依頼ください。
以下の書類が必要です。
- ・入居者の住民票
- ・入居者の収入証明書類(源泉徴収票・確定申告書など)
- ・連帯保証人の印鑑証明
- ・連帯保証人の収入証明書類(源泉徴収票・確定申告書など)
- ・連帯保証人の承諾書
- ・火災保険加入申込書
契約の締結と重要事項のご説明を行います
入居者と大家さんとの間でお部屋の賃貸に関して契約を交わします。お部屋の賃貸に関する条件や設備内容、利用に関する
規約などを確認をするのが重要事項説明です。
少しでもわからないことがありましたら、その場で必ず確認するようにしましょう。重要事項説明書と契約書は、連帯保証人
の方などにも読んでいただき、確認してもらうようにしてください。
ご持参いただくもの
契約時には事前にご準備いただいた書類の他に、以下のものが必要です。あわせてご確認ください。
- ・必要書類一式(※前項目で説明したもの)
- ・入居者の印鑑
- ・身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
- ・銀行口座預金通帳とお届出印
- ・現金もしくは事前に振込をした証明(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など振込をした場合はその明細でも可)
重要事項説明書について
賃貸契約の際、宅地建物取引主任者が、物件の構造や設備、禁止事項等について説明することが義務づけられています。
通常、こちらからの一方的な説明になりがちですが、わかりにくい部分や不明な部分は遠慮なくご質問ください。契約後に
トラブルとならないためにもきちんとご確認ください。
家賃・管理費の支払方法 | 支払総額もあわせて確認ください。お振込の場合、手数料は入居者の方でご負担 いただきます。 |
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契約の解除 | 契約条件に違反した場合、家賃を滞納した場合など、契約が解除される条件を確認 ください。 |
解約の手続 | 退去する場合、どのくらい前に届け出が必要なのか、月の途中での退去の際、賃料の 支払についてなど確認ください。 |
敷金精算の条件 | トラブルが多いのが退去の際の敷金精算です。入居者は原状回復義務があるのですが、 経年劣化も考慮してきめさせていただきますので確認ください。 |
禁止事項・注意事項 | 楽器演奏で大きな音を出す、ペットを飼う、契約者以外の人が入居するなど物件に よっては禁止されている事項ものもありますので確認ください。 |
いよいよ引渡しです
契約書、重要事項説明書について確認のうえ納得いただきましたら、署名捺印ください。
費用の支払いが完了しましたら、契約書控え、領収証、鍵をお渡しいたします。
以上で手続きは完了、いよいよ引渡となります。
お部屋とその周辺を確認をしましょう
鍵を受取りましたら、もう一度お部屋に行ってみて、再度気になる点をチェックしてみるようにしてください。
家具のレイアウト | 家具をどのように配置するのかを考え、あらかじめ部屋のサイズを測ってみてください。必要で あれば間取図をご提供いたしますので、それを使ってレイアウトを考えてみてください。 |
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カーテン・照明 | カーテンは防犯上、すぐに用意することをおすすめします。お部屋によってはカーテンレールが 無い場合や、窓の大きさが規格サイズではないなどが考えられますので、事前にサイズを測って おいてください。また照明についても下見の際に気づかない場合もありますので合わせて確認 してください。 |
壁の傷や汚れ | 入居前に傷や汚れを見つけた場合、すぐに連絡をください。退去の際、敷金の清算でトラブルに ならないよう早めのご連絡をお願いします。 |